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「第63回日本油化学会年会」における研究発表のご案内
2025 年 9 月 3 日 (水) から開催される「第 63 回日本油化学会年会」にて、研究発表致します。
学会名称 :第 63 回日本油化学会年会
会 期 :2025 年 9 月 3 日 (水)~ 9 月 5 日 (金)
会 場 :信州大学 長野(工学)キャンパス
演題1 :ジグリセリン誘導体によるポンプフォーム吐出圧低減効果の機構解明(口頭発表)
日時 :2025 年 9 月 3 日 (水) 9:30 ~ 12:00
セッション:Colloid and interface science, surfactant, detergent and cleaning
概要 :
SY-DP9(PPG-9ジグリセリル)は、洗顔フォームを始めとするポンプフォーム洗浄料の吐出圧を低減できることが経験的に明らかとなっています。しかし、その作用機構についてはこれまで十分に解明できておりませんでした。本研究では、動的界面張力に加えて石ケンの結晶性の観点からSY-DP9の機構解明に取り組みました。
演題2 :ポリグリセリン系オイルゲル化剤による天然由来ワックスの改質効果(ポスター発表)
日時 :2025 年 9 月 5 日 (金) 14:00 ~ 15:00
セッション:Oleo materials and nanotechnologies
概要 :
近年、固形化粧料に用いられるワックスは、石油由来から環境負荷の少ない天然由来へと代替が進んでいますが、硬度不足や使用感低下といった課題が残されています。本研究では、ポリグリセリン系オイルゲル化剤が天然由来ワックスの結晶構造に作用することで、これらの課題を改善し得ることが確認され、天然ワックス利用時の処方設計に新たな可能性を示す成果となりました。
関連リンク
(研究所 アプリケーショングループ、粧材グループ)