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第75回 日本生物工学会大会における『Topics of 2023』への採択のご案内

大阪公立大学大学院の東雅之教授・尾島由紘准教授の研究成果が第75回 日本生物工学会大会の『Topics of 2023』に採択されました。

講演タイトル:基質としてのグリセリンが大腸菌の組換えタンパク質生産に与える影響の評価
日時    :9月3日(日)14:54~
会場    :名古屋大学 東山キャンパス(愛知県名古屋市) H会場

大腸菌を用いた組換えタンパク質生産において、グルコースの代替としてグリセリンを基質に用いた際に、カタボライトリプレッションの解除や中枢代謝の変化によってタンパク質生産量を向上できる事が知られています。本研究の結果、グリセリンによる生産量の向上は中枢代謝の変化よりも、目的タンパク質の転写におけるカタボライトリプレッションの解除に大きく起因していることが明らかになりました。本講演では、上記の研究結果について発表します。

関連リンク

第75回 日本生物工学会大会『Topics of 2023』

 

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