乳化・油溶化

ポリグリセリン脂肪酸エステルは、パラフィンなどの炭化水素油、鉱物油、重油を乳化する働きがあり、
少量の添加で高い乳化力と優れた乳化安定性を付与します。
また、水を油相中に透明に溶解させた状態を「油溶化」と呼びます。
乳化物と同様に熱力学的には不安定であるものの、乳化粒子径を可視光より十分に小さくすることにより、
外観が透明~半透明となる油溶化状態が得られます。
油溶化により得られる溶液は、乳化物よりも透明性、経時安定性に優れているため、インク、塗料をはじめとする様々な産業分野で使用されています。

乳化物の外観写真

乳化剤を添加することで、安定性の高い乳化物を調製することが可能です。

油溶化物の外観写真

炭化水素油に対して、水を透明に溶解することが可能です。


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